フランスの地方料理【コルス地方】

フランスの地方料理【コルス地方】

コルス地方とは?

フランス南東の会場にある地中海に浮かぶ島がコルシカ島でコルス地方です。中心都市はナポオンの出身地であるアジャクシオ。歴史的にも地理的にも18世紀後半以前の支配者だったイタリアの影響が強く、料理ではフランス本土ではなかなか出会えないものがあります。

島全体がほぼ山地で占められ、栗林やマキと呼ばれる林が広がり、羊、ヤギ、豚、の飼育が盛んで、羊とヤギからはブロッチュチーズ、豚からはロンツォ、コッパ、フィガテッリなどイタリア風の加工品が作られてます。

かつては重要な食料源であった栗は現在では栗粉になってお菓子屋ポレンタなどに利用されています。沿岸部には1,000kmにも及び、沿岸部はヒメジ、アンチョビ、イワシ、伊勢海老など魚介類の宝庫になっています。ですのでブイヤベースに似た料理も作られています。また、東側の平野部ではクレマンティーヌの栽培が盛んです。このほかオリーブ油と蜂蜜が特産物です。

ナポレオン

1769年、コルシカ島のアジャクシオで生まれた。本名はナポレオン・ボナパルトだが略してナポレオンと呼ばれる。ナポレオンはあまり裕福ではない貴族に生まれたが、フランス革命という時代の流れにのって、皇帝の地位にのし上がりました。そしてフランス革命の思想とともに、ヨーロッパ全域に力を及ぼしました。

ナポレオンの業績は一言では語れませんが、古い時代を「解体」し、新しい時代を「創造」する役割を果たしたことは確実です。1813年、ナポレオンはプロセイン・オーストリア・ロシアの連合軍にライプチヒの戦いで破れました。ナポレオンはエルバ島に流され、ルイ16世の弟ルイ18世が王位に就き、ブルボン朝が復活しました。

ナポレオンの名言

ナポレオンは数々の名言を残しています。

「余の辞書に不可能という文字はない」

「天才とは、彼らの世紀を照らして光輝く運命づけられた流星である」

「最大の危機は勝利の瞬間にある」

「愚人は過去を、賢人は現在を、狂人は未来を語る」

「人は制服通りの人間になる」

「友人を持つということは幸福なことだ」

「フランスに危機来るときにはジャンヌ・ダルクのような雌雄が出て来るのは不思議ではない。」

「荘厳さから滑稽さまでは、わずか一歩にすぎない」

などなどフランスの政権を握ったナポレオンだから説得力のある言葉がおおいですね。

コルス地方の代表料理

ブロッチュチーズのオムレツ omlette au brocciu 卵とフレッシュチーズを混ぜ、オリーブ老いるを熱したフライパンで焼いたもの
アツィミヌ aziminu 岩場で取れる小魚、小さなコウイカやカニ、玉ねぎ、トマト、フェンネル、をオリーブオイルで炒め、湯を加えて煮る。濾して、魚介類を加えて煮たもの
仔山羊のロースト cabri roti 仔山羊にニンニクを刺し、オリーブオイルを塗り、タイムの葉をふりかけてオーブンで焼いたもの
フィアドーネ fiadone 卵黄と砂糖、水気を切ったフレッシュのブロッチュチーズ、泡立てた卵白、香料を混ぜ、オーブンで焼いたもの

 

 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

フランスの地方料理【サントル地方】

フランスの地方料理【シャンパーニュ=アルデンヌ地方】

フランスの地方料理【ブルゴーニュ地方】

フランス料理の基本調理【デザート用クリーム・ソース】

フランスの地方料理【ラングドック=ルション地方】

フランス料理の歴史【ルネッサンス】