イタリアワインの品種にはどんなものがある?初心者向けに丁寧に解説!!

イタリアワインの品種にはどんなものがある?初心者向けに丁寧に解説!!

イタリアワインの特徴

まずはイタリアワインの特徴について説明したいと思います。フランスワインやスペインワインとはどう違うのか?味が違う?品種が違う?人が違う?土が違う?簡単に説明して行きたいと思います。その前に比較対象として、フランスワインやスペインワインの特徴についても説明して行きたいと思います。

フランスワイン

フランンスワインの特徴は原産地呼称統制(AOC)によって山地やぶどう品種、製法が決められている事にあります。市場に出回っているワインはこの厳しい基準を満たしたものだけとなっています。ですので、フランスワインは高い品質を長年に渡って保っています。その為、フランスワインは一般的に値段が高いというイメージがあります。

フランスには全土にワインの産地があり、赤ワイン、白ワイン、シャンパーニュ、ロゼワインなど様々な種類のワインが作られています。フランスは全体的に温暖な気候ですが、ワインはそれぞれの山地の土壌や気候に合わせて栽培されたぶどうを元に造られています。ワインと言えばフランスというイメージがあるかもしれませんが、生産量で言うとフランスはイタリアの次で世界第2位です。

スペインワイン

スペインはイタリア、フランスにつぐ世界第3位のワイン生産国です。世界3大酒精強化ワインのシェリー酒が特に有名です。世界第3位の生産国ですが、その品質は21世紀に入ってから急激に向上して来ています。

新世代の作り手たちが最新の醸造技術を取り入れたワイン作りをしていて「スーパースパニッシュ」「モダンスパニッシュ」と呼ばれる従来のイメージを一新するスペインワインを作り出しています。

イタリアワイン

イタリアワインの1番の特徴は、土着のぶどう品種を生かした多様性にあります。イタリアにあるぶどう品種は2,000種類以上と言われています。しかしながら公式に認められたぶどう品種は350種類なので、だいぶ誇張されています。そこがイタリア人らしいところですね。

イタリアは南北に長い為、地域ごとに様々な気候や風土があり、これらのずべての地域でワインが作られています。地域ごとに独自の文化が築かれたことがぶどうの品種の多様さの要因となり、非常に多様性のあるワインとなっています。 

イタリアワインの品種

フランス、スペイン、イタリアそれぞれのワインの特徴がわかったところで、イタリアワインの品種について詳しく説明して行きたいと思います。

赤ワインに使われるイタリアの品種

ネッビオーロ

ピエモンテ州を代表する品種です。「バローロ」や「バルバレスコ」などのこうキュワインに使われています。ピエモンテ州の北部ではスパンナ、ロンバリディア州ではキアヴェンナスカとも呼ばれています。

バルベーラ

ピエモンテ州などで栽培されています。イタリア国内で人気が高く、特に北部で生産量が多いぶどう品種です。タンニンは少ないですが、果実味と酸が豊富なワインが造られます。

ドルチェット

ピエモンテ州などで栽培されています。酸が少なくタンニンが多いのが特徴ですバルベーラと正反対のような品種です。

ブラケット

ピエモンテ州北部の微発泡性の赤ワイン、ブラケット・ダックィに使われるぶどう品種です。

ピノ・ネーロ

フランスのピノ・ノワールと同じ品種です。ロンバルディア州では瓶内二次発酵方式のスパークリングワイン「フランチャコルタ」にブレンドされている品種です。

コルヴィーナ

主にヴェネット州で栽培されている黒ぶどう品種です。コルヴィーナ・ヴェロネーゼとも呼ばれています。

サンジョベーゼ

イタリアを代表するぶどう品種です。サンジョベーゼを使った代表的なワインは「キャンティ・クラシコ」や「ブルネロ・ディ・モンタルチーノ」が有名です。

カナイオーロ・ネーロ

以前はトスカーナの主要品種でしたが、現在はサンジョベーゼにブレンドされて使われることが多いです。

メルロー

フランス系国際品種です。主にサンジョベーゼとブレンドされて使われます。

カベルネ・ソーヴィニオン

メルローと同じくフランス系の国際品種です。ボルゲリ地区ではカベルネ・ソーヴィニオンとメルローをブレンドしたボルドータイプの赤ワインなどに使われます。このような方法で造ったワインをスーパートスカーナと呼びます。

モンテプルチアーノ

比較的量産型の安価なワインに使われることが多いぶどう品種です。

アリアニコ

カンパニア州を代表するぶどう品種です。「タウラージ」などに使われます。

ネグロアマーロ

主にプーリア州っで栽培されます。「サリーチェ・サレンティーノ」などの主要品種に使われます。

プリミティーヴ

主にプーリア州で栽培されています。アメリカのジンファンデルと同じ品種です。

ガリオッポ

主にカラブリア州で栽培されています。赤ワイン「チロ」に使われる品種です。ギリシャが原産の品種でタンニンが豊かなワインが造られます。

ネロ・ダヴォラ

シチリア島で栽培されるぶどう品種です。地元ではカラブレーゼと呼ばれます。

白ワインに使われるイタリアの品種

コルテーゼ

ピエモンテ州の白ワイン「ガヴィ」に使われる主要な品種です。

アルネイス

ピエモンテ州の「ロエーロ」というワインの主要品種です。こちらは食べることもできるぶどうです。

モスカート・ビアンコ

ピエモンテ州「アスティ」などの甘口スパークリングワインに使われる品種です。マスカットと同じ種類のぶどうで、フランスで言うとミュスカと同じ品種です。

シャルドネ

フランス系国際品種です。ロンバルディア州で生産される瓶内二次発酵方式のスパークリング「フランチャコルタ」の主要品として使われています。

リースリング

フランスでも栽培されているリースリング。ヴェネト州の「オルトレポオアヴィーゼ」の主要品種です。

ガルガネガ

ヴェネト州を代表するギリシャ原産のぶどう品種です。「ソアーヴェ」の主要品種として使われます。

トレビアーノ

イタリアの全土で生産されている品種です。ヴェネト州ではソアーヴェの主要品種として使われます。

グレーラ

かつてプロセッコと呼ばれていた品種です。主に微発泡ワインのプロセッコの主要品種になります。

ベルナッチャ

ベルナッチャ・サンジャミーノの主要品種です。

トレビアーノ・トスカーノ

トレビアーノ品種です。

マルヴァジア・ビアンカ

キャンティ地区を中心に栽培されています。陰干しぶどうとして使われます。

グレーコ

主にカンパーニャ州で栽培されています。グレーコ・ディ・トゥーフォの主要品種として使われています。原産はギリシャのぶどう品種です。

フィアーノ

主にカンパーニャ州で栽培されています。フィアーノ・ディ・アヴェッリーノの主要品種として使われます。こちらも原産はギリシャの品種です。

  

イタリアワイン人気の品種ランキング

バローロ

北西イタリア、ピエモンテ州のバローロ村の南でネッビオーロ100%で造られるのがバローロです。ネッビオーロの力強さ、厳格さ、奥深さが特徴的なイタリアを代表する赤ワインです。「王のワインであり、ワインの王である」と言われてきました。

細やかな酸と重厚感を感じるタンニン、そして獣やなめし革のような香りが特徴です。3年以上の熟成義務があり、アルコール度数は13%以上と定めれています。

プルノット バローロ 750ml [イタリア/赤ワイン/辛口/フルボディ/1本]

バローロワイン""
アルコール度数 13.7 %
ボディー フルボディ
ブランド ANTINORI (アンティノリ)
商品重量 1.56 Kg
梱包サイズ 41.8 x 11.8 x 11 cm
容器の種類
原産国名 イタリア
原材料・成分 ぶどう
内容量 1
重量 1.56 Kg
液体容量 750 milliliters
メーカー名 エノテカ
産地(地方) ピエモンテ
産地(都道府県) その他
ヴィンテージ(生産年) 2010
果実 % ネッビオーロ

バルバレスコ

バルバレスコは、ネビオーオ100%で造られてた長期熟成サインです。イタリア北部のピエモンテ州のバルバレスコ村界隈で造られたワインのことです。

バルバレスコ ・ガイア・プリンチペ 750ml

バルバレスコワイン""
アルコール度数 16 %
ボディー フルボディ
ブランド ロベルト サロット
商品重量 1.34 Kg
梱包サイズ 30 x 10 x 10 cm
容器の種類
原産国名 イタリア
原材料・成分 葡萄
内容量 1
重量 1.34 Kg
液体容量 750 milliliters
メーカー名 稲葉
産地(地方) ピエモンテ
産地(都道府県) その他
ヴィンテージ(生産年) 2013
果実 % ネッビオーロ

フランチャコルタ

通称「奇跡のワイン」と呼ばれているスパークリングワインです。フランチャコルタは、北イタリアのロンバルディア州東部のフランチャコルタ地域で瓶内二次発酵方しいで造られるイタリアワインです。

ヨーロッパでそのワインの名前だけで原産地、製造方法mワイン名を特定できるのは10箇所のみです。その中でも瓶内二次発酵方式で造られるのは、現在スペインのカヴァ、シャンパーニュ、フランチャコルタのみです。

フランチャコルタ ブリュット キュヴェ プレステージ カ デル ボスコ NV 発泡白 750ml

フランチャコルタワイン""
ブランド カ デル ボスコ
商品重量 1.7 Kg
梱包サイズ 9.8 x 9.8 x 30 cm
内容量 1
重量 1.70 Kg
メーカー名 カ デル ボスコ

 

イタリアワインの選び方

色々な種類のワインが楽しめるピエモンテ州

イタリア北部に位置し、アルプル山脈の南側にあるピエモンテ州はワインの王様と呼ばれるバローロや、バルバレスコが有名です。また、ピエモンテ州は赤ワインだけでなく、香り高い白ワインの「ガビィ」やスパークリングワインの「アスティ・スプマンテ」など幅広いタイプのワインが造られています。

赤の辛口ならトスカーナ州

イタリアの2大産地の一つトスカーナは観光地としても人気のあるフィレンツェを州都に持つ地域です。「キャンティ」の生産地としても有名です。

トスカーナワインは8割以上が赤ワインで、トスカーナ地方原産の「サンジョヴェーゼ」を使用した「キャンティ・クラシコ」や「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」など辛口の赤ワインがたくさん造られています。

高貴な白ワインならヴェネト州

水の都ヴェナチアを州都にもつヴェネト州は上級ワインの生産量のトップを誇ります。ヴェネトでは白ワインが多く造られており、白ワイン用ぶどう品種「がルガーネガ」をメインに使った「ソアーヴェ」が有名です。甘味と酸味のバランスが良く、すっきりしたフレッシュな口当たりが人気です。

赤ワインではぶどうをブレンドして造られる「ヴァルボリチェッラ」や「バルドリーノ」白のスパークリングワイン「プロセッコ」などが有名ですね。

魚介料理と合わせるならシチリア州の白ワイン

イタリア半島の西南に浮かぶのがシチリア島です。紀元前にギリシャ人がワイン造りを伝えたとされていて、イタリアでもっとも古いワイン産地と言われています。海に囲まれているため、魚介と相性の良いスッキリとした白ワインが多いです。 

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