フランスの地方料理【ロレーヌ地方】

ロレーヌ地方とは?

フランス北東部、パリ盆地の外縁部にあたる広い大地がロレーヌ地方で、中心都市はメスです。北はドイツ、ルクセンブルク、ベルギーと接しています。半大陸性気候で、主に牛の飼育と小麦・大麦栽培に力をいれています。アルザス地方ほどではないが、ドイツの影響を受けていて、豚肉とその加工品がよく使われています。

ロレーヌ地方の特産物はミラベル、ヴォージュ山脈のもみの木の蜂蜜、マンステルチーズなどが有名です。料理名にロレーヌ風とつけば、紫キャベツの赤ワイン蒸し煮とじゃがいものフォンダンを付け合わせることが多いです。

ロレーヌ地方の代表的な料理

シック cique フレッシュのマンステールチーズの水気をきり、エシャロットとニンニク、シブレットを刻んで加え、生クリームで濃度調整する。パンに塗ったり、ゆでたじゃがいもにのせて食べる
キッシュ・ロレーヌ quiche lorraine パート・ブリゼを丸型に敷き、炒めた生ベーコンの棒切りをちらし、卵と生クリーム、ナツメグを加えてオーブンで焼いたもの
ロレーヌ風・ポテ potée lorrainne 豚の燻製肩肉と香味野菜をラードで焼いて色付け、水、生ベーコン、白インゲン豆、キャベツ、じゃがいもなどを加えて煮たもの
ガチョウのドープ oie en daube さばいたガチョウと生ベーコンの棒切りを鵞鳥脂で炒めて小麦粉をふり、水エシャロットなどを加えてゆっくりと煮込んだもの

 

 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

フランスの地方料理【ラングドック=ルション地方】

フランスの地方料理【リムーザン地方】

フランスの地方料理【オーベルニュ地方】

NO IMAGE

フランスの地方料理一覧

フランス料理の起源【クレームブリュレ】

フランス料理の起源【フォアグラ】