料理人の為のお金の性質を解説

料理人の為のお金の性質を解説

お金とは?

お金の性質を知る上でまず考えなければならないのはお金ってなんなの?ということです。生活している上で毎日のように見たり触った、使ったりしているのにお金についてしっかりと考えたことはすくないと思います。お金を定義付けするとしたら、

【お金とは、政府が発行している価値の証明書】

です。

つまり、国が認めた交換券みたいなものです。ですので、1万円札を紙に戻しても当然1万円分の価値はありませんし、五百円玉にしても一旦溶かしてニッケル黄銅に戻して売っても五百円の価値はありません。お金自体に価値はないのです。

もしも、政府が今の1万円札は使えません。明日から新1万円札しか使えません。ということも可能だということです。なので、何年かに一回お札が新しくなりますよね。最近では5千円札が新渡戸稲造から樋口一葉になりましたし、千円札も夏目漱石から野口英世になりましたし。そうやって国民が溜め込んでいるタンス貯金をあぶり出すと言われています。

お金の始まり

こんなに毎日使っているお金そもそもの始まりを考えたことはありますか?私たちが今使っている「円」というのはそれほど歴史は古くないのです。1871年に明治政府が「新貨条例」というのを交付させ「円・銭・厘」という新しい単位が決定しました。およそ150年くらいの歴史しかないのです。

では、お金ができるまでは一体どうやって物を手に入れていたのか?それは物々交換です。お米を作る人、家畜を育てる人、魚を取る人、野菜を作る人、それぞれが物々交換することによって生活をしていました。しかし、交換相手を見つけるというのが段々大変になっていきます。「私はお米を作ってるから、お米と牛肉を交換したい。」という人がいたら、その人は「私は牛肉を作っているので、牛肉をお米を交換したい。」という人を探さなければなりません。牛肉を野菜と交換したい人もいるでしょうし、小麦と交換したいというひともいるので、物々交換するのも段々大変になってきます。

そこで生まれたのが、どんなものとも交換できる魔法の硬貨がお金の始まりです。その時の硬貨は、材質に金や、銀を入れて作られていましたが、それでは持ち運ぶのに重くて不便だということで紙で作った紙幣が生まれました。そうすることによってお金持ち運びが容易になり、経済の流通が加速しました。

お金は誰のもの?

あなたの財布に入っているお金はだれのものかわかりますか?当然あなたの物だと思っている方は、お金のことをまだ知りません。

まず、現在発行されている紙幣の1万円札、五千円札、二千円札、千円札。これらの正式名称は日本銀行、一万円券、五千円券、二千円券、千円券として日本銀行が発行しています。そして日本銀行のHPを見ていただければわかりますが、銀行券の発行・流通・管理は日本銀行が行なっています。とい書いてます。

次に硬貨ですが、現在発行されている通貨は五百円玉、百円玉、五十円玉、十円玉、五円玉、一円玉の正式名称は500円ニッケル黄銅貨幣、100円白銅貨幣、50円白銅貨幣、10円青銅貨幣、5円王道貨幣、1円歩いニウム貨幣となっています。

これらの貨幣は独立行政法人造幣局というところが製造しています。硬貨は、独立行政造幣局が製造した後に日本銀行に交付された時点で貨幣が発行されたことになります。

紙幣の発行・管理は日本銀行が、効果の発行・管理は独立行政造幣局が行なっているのです。つまり、あなたの財布に入っているお金は日本銀行や国のものなのです。その証拠に紙幣や硬貨を破ったり、燃やしたりすることは法律で禁止されています。

貨幣損傷等取締法

1 貨幣は、これを損傷し又は鋳つぶしてはならない。

2 貨幣は、これを損傷し又は鋳つぶす目的で集めてはならない。

3 第1項又は前項の規定に違反した者は、これを1年以下の懲役又は20万円以下の罰金に処する。

給料としてもらったお金も、お小遣いでもらったお金も、拾ったお金も全て日本銀行や国のものです。私たちはそれを使わせてもらっているのです。

お金は腐らない

お金は腐らないというと当たり前のように思いますが、この腐らないというのは価値が下がらないということです。一万円札は1年経っても、5年経っても一万円の価値があります。

飲食店で一万円分札を使って1万円分の食材を書います。当然ですが、1年後にこの一万円分の食材は使えません。ですから調理して価値を生み出し、数日以内にお金に変えなければなりません。

もしもお金に消費期限があったら、世界中のいろいろなところで使えずに消滅していってしまい、世の中が豊かになっていきません。

ですので、お金が腐らないというのは一見当たり前のように見えて、すごく大事なことなのです。

お金は動かすほど増える

お金の性質で一番重要なことは動かすほど増えるということです。

今の日本の銀行の金利というのは0,001%程度ですので、銀行にお金を預けていて滞留させておいても全然増えません。ですのでお金持ちの人はそのお金を投資に回したり、ビジネスに使ったりして常にお金を流動させておくようにしているのです。

例えば、毎月の給料で30万円が口座に振り込まれる人がいるとします。1ヶ月に1回この口座の中では30万円でやりくりしなければなりません。その中から食費や家賃などをやりくりして1/10の3万円が口座に残るとします。では、1ヶ月に300万円の振込があれば単純計算で30万円が口座に残ります。

この口座に入っていきたお金の1/10が残ると仮定したら、いかにこの口座に多くのお金を流すかを考えます。給料として振り込まれるの1ヶ月に1回。だとしたら、副業でものを売ったり、飲食店を開いたりして、常にこの口座のお金が動くようにするとお金が貯まり始めます。そうすると毎日とは言わないまでも、今までは1ヶ月に1回に30万円の振りこみしかなかったものが100万円になったり、500万円になったりと流動性が出てきます。

そうなると当然余るお金も増えていきます。ですのでお金は滞留させておいても増えないので、常に流動させておくことが重要です。お金を流動させておく一番の方法は株式投資だと思います。1週間に5日間は相場が空いていますし1日で何兆円という取引が行われています。天下のトヨタ自動車でも1日の売り上げでは何兆円にはいかないので。

もしも、銀行にしばらく使う予定のないお金を眠らせているようでしたら、少額でも株式投資を初めて見ることをお勧めします。

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